唾液腺がん
唾液線には、大唾液線と小唾液線があります。
唾液線がんとは、大唾液線にできる悪性の腫瘍のことをいいます。
このがんは、他のガンに比べると、発症率は低めです。
原因もはっきりとは特定できませんが、
原子爆弾の被爆者が受けた放射能や、
大気汚染との関連が、一部では報告されています。
症状は、ガン化した部分が腫れてきます。
正常な部分との境界線ははっきりしませんが、
盛り上がったり、硬くなることもあります。
治療については、手術をして切除する方法が主になります。
ただし、他の臓器に転移している場合や高齢者など、
他の治療を選択することもあります。
そして、唾液線のがんの場合、食事をするとき、
患部が痛むことがあります。
また、喉が渇く場合も考えられます。
そのような症状がある時、食事中に苦痛を伴うため、
栄養を摂りづらくなります。
ですから、状況を少しでも緩和するため、
食べやすい方法を紹介します。
まず、ナッツやいりごまのようなかたいもの、
パンやイモ類などのぱさぱさした食品は、
食べにくいので、好ましくないでしょう。
その他、熱を加えても柔らかくなりにくいこんにゃくや、
キノコ類も避けた方がよいでしょう。
食べやすくする方法としては、適度な水分を加えることや、
とろみをつけるなどの方法があります。
つなぎを使う方法もおすすめです。
食事が摂り辛いようなときは、このような方法で、
食事が少しでも楽しめるように工夫するとよいでしょう。
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